春待つ僕ら 10巻 43話 あらすじとネタバレ感想 あやちゃんと永久が本格的に美月争奪戦を開始！

春待つ僕ら 10巻 43話 あらすじネタバレ 最新 デザート2018年7月号

春待つ僕ら 43話 デザート2018年7月号

それぞれの価値観の違いから一人部屋を出て行ったあやちゃん……。

永久たちがトランプで遊んでると
ナナちゃんとレイナちゃんが美月を捜しにやって来きます。

ここには来てないよと言う瑠衣の言葉から
もしかしたらあやちゃんと一緒にいるかもと気付く永久。

『後でどうやり返そうとは思ってるけど』という
あやちゃんの言葉を思い出した恭介は永久に捜してこいと言います。

永久と瑠衣は美月を捜しに行くことになり
恭介、竜二、ナナちゃん、レイナちゃんは残ります。

竜二とレイナちゃんがトランプで勝負する一方、
ナナちゃんと話す恭介は永久とあやちゃん2人のことを尋ねます。

ナナちゃんは永久と美月がくっついたら上手くいくだろうと言う反面
美月にとってあやちゃんみたいな存在はもう現れないから難しいと話します。

そんな中、捜索組の瑠衣が美月を発見します。

美月『ナナちゃん起きたら冷たい水
　　　あったほうがいいかなぁと思ってさ』

ミネラルウォーターを買い込む美月に安心する瑠衣は
あやちゃんと一緒にいると思ってたと言います。

瑠衣『みんなで話してたら急に一人で
　　　どっか行っちゃって戻ってこねーんだもん』

やっぱり無理矢理だったと話す瑠衣に反応せず
黙り込む美月はあやちゃんを捜しに行くと言います。

美月『あんなに嫌がってたのに変だとは思っていたけど
　　　無理矢理だったとしたら私のせいだから』

あやちゃんがみんなとケンカしたかも美月は心配します。

そんな美月を気遣う瑠衣は一緒に戻ろうとしますが
美月があやちゃんを発見します。

瑠衣の一緒に行くという言葉をさえぎる美月は
あやちゃんのもとへ駆けつける。

残された瑠衣は電話がかかってきた永久に
美月とあやちゃんが二人きりになってしまったことを報告。

あやちゃんと会った美月は心配しますが
散歩していたと言うあやちゃんは美月を足湯に誘います。

美月争奪戦を開始するあやちゃんと永久！

美月は自分にもこんないい友達が出来たことを知ってほしかったけど
余計なことを言って無理させてしまったと謝ります。

美月にいい仲間ができたことをわかっていたと言うあやちゃんは
永久たちが同じチームメイトだったら楽しくバスケをやれてたと言います。

ほっとする美月は笑顔を見せますが
美月にごめんねと謝るあやちゃんは恋の宣言！







するといつの間にか現れた永久は2人の間に割って入ります。




イラつくあやちゃんを前に話を続ける永久。

永久『神山さんが美月の大事な人なら
　　　それを受け入れればいいと思ったからここに来たんだ』

あやちゃん『……そんな簡単なもんじゃないよ』

永久『そうみたいですね
　　　さっきのとか普通に腹立ちましたから
　　　わざわざ見せつけてくるあたりが……』

嫉妬心をあらわにする永久でしたが
あやちゃんに対して自信満々に宣言します。

永久『それでもどうにかできると俺は思っています』

その後、3人が部屋に戻ったら
竜二がレイナちゃんに10連敗して凹んでいました。

するとナナちゃんが竜二を元気づけることを言います。

ナナちゃん『竜二君のそういうバスケ以外は
　　　　　　あんまカッコよくないところ？
　　　　　　可愛くてあたしは結構好きよ……』

竜二『い……っ 今 なんて……！ワンモア！！』

しかし、ナナちゃんは1回しか言わないともったいつけます。

そんな中、戻ってきた瑠衣は
先に帰っていた美月を見てほっと一安心……。

『俺が変わるから』という永久の言葉を思い出す美月は
変わらなきゃいけないのは私だと自分に言い聞かせていました。

その後、温泉旅行から戻ってきた美月たち。

あやちゃんの忘れものを届けに行く永久は
次に会うのは試合だと切り出します。

足は完治するから負ける要素はないと言うあやちゃん。

遠慮なく行かせてもらうと言い切る永久は美月のことだと宣言してました……。

春待つ僕ら 44話に続く。

春待つ僕ら 10巻 43話 感想 最新 デザート2018年7月号

春待つ僕らデザート2018年7月号の43話では
足湯でいい雰囲気になっていた美月とあやちゃんの前に永久が出現！

あやちゃんに対して美月とのことをどうにかできると宣言しましたね。

さらに温泉旅行が終わって地元に戻ってきても
遠慮なく行かせてもらうとあやちゃんに言ってた永久。

バスケのことだと思わせておいて美月のことだと
しれっと宣言する永久は43話では頑張ってましたが
あやちゃんファンにはイライラの連続だったと思います。

私もあやちゃんファンなので
永久の図々しい態度にはかなりイラついてました。

真剣に悩み始めた美月を巡る三角関係からますます目が離せません。