春待つ僕ら 6巻 25話からネタバレ感想をお届けします。
永久とあやちゃんがワンオンワンで勝負する6巻 25話!!

勢い余った永久が外に放り出されざわめく会場!!
2人の間に何が起こったのか・・・!?

デザート2016年9月号最新25話からのあらすじを含む
ネタバレになりますので知りたくない方はご注意下さいネ。

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春待つ僕ら 6巻25話 あらすじとネタバレ デザート2016年9月号

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文化祭の出し物が得意分野のカフェに決定し喜ぶ美月。

ところがクラス内で意見が分かれもめることに・・・。

文化祭委員長の美月が頭を悩ましているところ
レイナちゃんがコスプレで客を引くことを提案。

クラスの女子たちもイケメン永久のコスプレに大賛成!

永久も一肌脱ぐと言ってようやくクラスもまとまり
まんまんとレイナちゃんの思うつぼになる。

実はレイナちゃん客寄せで提案したのではなく
ただ単に自分の趣味で永久のコスプレ姿を
見たいだけだったいうオチでした(笑)。

けど浅倉君 ちゃんと分かってないんじゃ・・・。

心配になった美月は永久に確認する。


永久「え!? コスプレ!?
   って どんな?」

美月に訊ねる永久。


美月「さあ・・・?それは 
   レイナちゃんが 任せてって」


永久「まさか あそこまで
   やらされたり しないよな・・・」

去年の文化祭で女装した
竜二と恭介を思い浮かべ
不安な気持ちを口にする永久。


美月は永久の言葉に一瞬不安になるが
永久はそんなに嫌じゃないからやるよと答えます。


美月「明日だもんね 合同練習」


永久「練習とはいえ 試合もやるだろうし
   初めて まともに 当たるからさ」


美月(・・・宣戦布告)


永久の言葉からあやちゃんのメール内容を
思い浮かべ少し不安になる美月。


永久「見にくるの?」


美月「うん 行くつもり
   行っても いい?」


うん 来てよ
どんな時でも 見てほしいし


美月「うん」


永久の言葉に微笑み返しする美月。


合同練習当日


レイナちゃん「美月ちゃん 急いで・・・!
       また場所とられちゃう」


美月「うん レイナちゃん もしかして
   今日も あのカメラ持って来たの?」


レイナちゃん「ううん 今日は
       普通のビデオ借りてきた」


急ぎ足で試合場に向かう美月とレイナちゃん。


美月「なんか 人多いね
   他校の人 いっぱい」


レイナちゃん「うん・・・っ 予想以上の男子率!」


2人が大勢の人に驚いていると
マキちゃんが声を掛けてきます。


マキちゃん「あれー?今日も 見にきたんだ
      練習なのに休日まで見学なんて
      相当 好きなんだね」


美月「もしかして ここにいる人たちも見学?」


マキちゃん「ううん みんな参加校」


美月「へー今日 鳳城だけじゃないんだ」


マキちゃん「うん 他にも2校 男子の強いとこ 集まったんだよ
      おかげで 女子は居場所ないんだけどね
      今日は見学とお手伝いメインだよ」


美月に状況説明するマキちゃん。


一方レイナちゃんは周りの人だかりに
場所がなくなってしまうと[あせあせ(飛び散る汗)]


レイナちゃん「美月ちゃん!あたし 先行って
       場所 取っとくね!ヤバイ」

美月に一声かけて慌てて走って行きます。



そんな美月のところに4人がやって来る。



瑠衣「美月 ボッチ参戦 ご苦労!」


美月「レイナちゃんも いるから[あせあせ(飛び散る汗)]


恭介「また応援 仕切ってくれんでしょ?」


竜二「よし 任せた」


美月「えっ ムリ
   無理だってば―――!」


早速、美月をイジって楽しむ四天王たち。

しばらくすると清凌に集合がかかります。


美月と目が合った永久は美月に書いてもらった
メッセージ入りのリストバンドを見せアイコンタクト。


美月は永久に笑顔で返します。


そんな美月を見ていた鳳城の莉乃ちゃん。


そこにあやちゃんも現れる。



あやちゃん「―――相変わらずみたいだなぁ」


莉乃ちゃん「あっ ダメだよ あや
      もうすぐ 集合
      えっ ちょ・・・つ」


あやちゃん「わかってるよ すぐ戻る」



美月を見つけたあやちゃん。


あやちゃんは止める莉乃ちゃんを置いて
美月のとこへ行ってしまう。



あやちゃん「美――月
      朝一から来たんだね
      すごい 気合ジャン
      たかが 合同練習なのにさ」


美月「そうだけど・・・
   あやちゃんのほうこそ
   『宣戦布告』って・・・」


あやちゃん「あれ ホンキにしてたんだ
      はは さて どっちでしょ――」


美月「な・・・っ 何それ
   あんまり からかうような
   こと しないでね
   浅倉君 今日のこと
   ずっと 真剣に考えてたんだよ
   だから あやちゃんも
   ちゃんと 真面目に・・・」


悲しそうな顔で答える美月。



あやちゃん「そんな顏しないでよ
      彼の事 余計ねじ伏せたくなる
      な――んてねっ かわい――[右斜め上]


あやちゃんは美月の目を真っすぐ見て
戸惑う美月のほっぺをぷにっとつねり
大丈夫 仲良く練習してくるよ――!!


美月を刺激しながら立ち去って行くあやちゃん。


美月「・・・え!? 仲良く!?
   いったい どういうつもりなの?」

あやちゃんの考えが読めない美月は
不安を募らせながら会場に入る。


――次 Aコートは3メン10分で100本!!

審判員の号令と共にコートに入り
リングにシュートを決めるあやちゃん。


キャ――ッ[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

カミヤマ さーん[黒ハート]

ファンの大歓声が飛び交います。


瑠衣「いやいやいや
   騒ぎすぎでしょ 
   シュートしただけじゃん」


竜二「ありえん 出禁にするか」


永久「・・・・・」


恭介「う――ん でも流石だな
   散々フットワークやった後の
   3メンであの涼しい顏はなかなか」


あやちゃんの実力に感心する四天王。


そして次の3メンが始まり
瑠衣と竜二があやちゃんに合流!


コートのセンターを走るあやちゃんが瑠衣にパス。


瑠衣はシュートするが決まらない。


あやちゃん「決めなきゃ
      終わんないよ?」


瑠衣「わかってますよ・・・!」

イライラして答える瑠衣。


美月(・・・ん? なんかもう
   すでに ビリビリしてる・・・
   るい君 怒ってるような・・・)

観客席の美月も心配そう・・・。


・・・98 99 100 10分休憩!


瑠衣「絶対 わざと やってたでしょ・・・?
   ビッミョ~にパス取りづらい時があった!
   あんた程の人がわざととしか思えない!!
   そのせいで 外した!! ゼェ ゼェ ハァ」

竜二「瑠衣 やめろ お前が悪い!!」


息切れしながらあやちゃんに文句を言う瑠衣。

瑠衣に注意する竜二。


そんな2人にあやちゃんが一言!!


あやちゃん「だって 2人とも 
      遅かったから まさか あれで
      トップ スピードじゃないよね?」


あやちゃん「俺の読み違いなら謝るけど
      こっちは できるだけ
      普段の感覚でやらせてもらうよ
      下に合わせてたんじゃ
      一緒にやる意味ないでしょ?」


言いたいことを言ったあやちゃんは
観客席の女の子たちに手を振って
ファンサービースする余裕。


遅!? 下・・・!!


竜二「アイツの言い分はもっともだ
   ・・・だが ムカつくな
   チャラチャラしやがって」


瑠衣「だろ!このままじゃ
   気がすまねぇー!」


あやちゃんの言い分に過敏に反応する瑠衣と竜二。


アツくなる2人を見ていられない恭介。


恭介「ガキで申訳ない あれでも
   片方はキャプテンなんだけど」


大人げないとあやちゃんに謝罪する恭介。


あやちゃん「いや 全然 こちらこそ 
      もうちょっと
      気を遣ってみるよ」


――2人とも冷静に話すと思いきや。


恭介「いや むしろ
   もっと本気出してくれても
   あの2人も物足りないみたいだし
   あそこにうちで一番
   負けん気強い奴もいるんで
   まだ やりあってもないのに
   格下 扱いされてもね
   俺も含めてね」


恭介は永久のシュートを見届けた後
自らあやちゃんの前でシュートを決めて宣戦布告!


あやちゃんに負けじと
観客席の女の子にファンサービース!!


あやちゃんはガキだなあと呟く・・・。
     

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永久とあやちゃんの1on1勝負!!


集合!!オールコートで1on1を行います。

清凌・鳳城は右。

岩上・永星学園は左。

では 始めー!!

審判員の号令と共に4校の間で1on1が開始!!


美月「ゲーム 午後からか・・・」


レイナちゃん「1対1だって・・・!
       神山さん 誰とやるんだろ
       4人のうち誰かだったら胸熱・・・!」

ビデオ持参のレイナちゃんは
胸を躍らせて期待ワクワク。


美月「あ、レイナちゃん
   ちょっと 電話してくるね
   ナナちゃんから 着信あった
   どうも 急ぎみたい」


レイナちゃんに一声かけた美月は
席を外して電話をかけに行く。


あやちゃん「浅倉君 やろうか 1対1 ワン オン ワン」


永久はOKし、互いに真剣な眼差し!!


一方美月はナナちゃんと電話の真っ最中。


[電話]:ナナちゃん「うん 1時間だけ 
        どうしても 出れなくて」


[電話]:美月「全然いいよ 1時間くらいなら
     見学 ちょっと 抜けて
     今からすぐ 行くよ」


[電話]:ナナちゃん「ホント!? ありがと――ッ」



あやちゃん「今日 楽しみにしてたんだよね 一緒に やるの」


永久「・・・『宣戦布告』 でしょ?」


あやちゃん「ああ それ
      本気にしてたんだってね」


永久「え!? 冗談だったんスか?」


あやちゃん「はは まったく 同じ反応
      妬けるなぁ 練習の1対1でも
      この後のゲームでも
      勝負には変わりないもんね」


宣戦布告 もちろん 本気だよ!!


ダッ――!!あやちゃんはそう言うと
鋭い目線に変わりボール片手に
猛スピードでコートを走り抜ける。


美月(1時間なら ゲームまでに
   帰ってこれるもんね
   レイナちゃんに[電話]してすぐ行こっと)


バイト先に向かおうとする美月。


オォォ――ッ


ズサ――ッ!!


美月(!!!)


大きな歓声と共に外を歩いていた
美月の前に永久が放り出され倒れ込む!!


美月「え・・・? 浅倉君・・・!?
   どうしたの 大丈夫!?」


慌てて永久の側に駆け寄る美月
美月が振り向くとあやちゃんがいた。


あやちゃん「本気だって 言ったでしょ
      よかったね 見られてなくて」


永久に手を差し伸べ耳元で
意味深な言葉をささやくあやちゃん。

永久は一言も返せず無言で立ち去って行く。


竜二「なんだよ 今の・・・」


瑠衣「すっげぇな あいつ」


レイナちゃん「すごいの 撮れた・・・!
       美月ちゃんに 見せなきゃっ☆☆」

莉乃ちゃん「・・・・っ」


それぞれがあやちゃんのプレーに驚愕。


会場がざわめく中、お昼休憩に入ります。


莉乃ちゃん「あや・・・っ
      無駄に熱くなってるでしょ
      ケガするよ?」


あやちゃん「いつも通りだよ 
      てか 本気出してないからね
      あっちが・・・・
      ゲームが楽しみだよ」


[電話]:美月(2人に何が あったんだろう・・・
     1対1だったよね・・・たぶん 
     浅倉君とあやちゃんがやって・・・
     プルルルルル「レイナちゃん これから
     ちょっとだけ バイト 出てくるね」)


2人を心配しながらレイナちゃんに電話する美月。


[電話]:レイナちゃん「それより 美月ちゃん!
         さっき 凄かったんだよ!」


[電話]:美月「うん・・・戻ったら
     詳しく 聞かせてほしい
     ごめんね すぐ戻ってくるから」

[電話]:レイナちゃん「任さて!!ビデオ撮った!!」


その頃控室では瑠衣たちが永久を心配して訊ねていた。


瑠衣「永久 大丈夫か?」


永久「・・・あれくらい なんともない」


瑠衣「あれくらい って おまえ・・・」


試合でやり返すよ!!


美月(どんな時でも 見てほしいし
   急がなきゃ・・・っ)


美月は永久の言葉を胸に
バイト先に向かって走っていた。


春待つ僕ら26話に続く・・・


春待つ僕ら 6巻 25話 感想 デザート2016年9月号


いよいよ始まった清凌と鳳城の合同練習と
あやちゃんと永久の1on1勝負!!

みんなアツすぎてかっこよかったね!


瑠衣と竜二は子供すぎだけど(笑)。


恭介も冷静に4人の代表として
あやちゃんに謝罪したとこまでは
流石、恭介!大人――って思ったんだけどね~。


その後、意地張ってあやちゃんの前でシュート!!

ファンサービスしてあやちゃんに
対抗意識丸出しって面白すぎだよね(笑)。


それにあやちゃんとの1on1勝負で
永久がコートの外へ飛び出してくるなんて・・・(>_<)。


2人の1on1勝負も――アツすぎぃ~~~!!


あやちゃん、どんなスゴ技披露したんだろうね?


瑠衣たちも脱帽してたし、レイナちゃんの興奮も止まらない。


それにあやちゃんのマネージャー莉乃ちゃんも「ケガするよ」って・・・。


みんな相当驚いて、あのレイナちゃんのただならぬ様子から、
あやちゃんが凄かったってだけは分かるけど・・・。


実際、あやちゃんと永久との1on1
一騎打ちで何があったのか!?


残念ながら デザート2016年9月号
6巻 25話では明らかにならずです(>_<)。


気になりすぎて早くデザート10月号発売されないかなぁ~。


またあやちゃんの言葉では1on1で
永久も本気出してなかったみたいだし
永久もスイッチ入ったから午後からの試合が楽しみ*≧▽≦*。


永久が試合でやり返す姿に期待だね(^◇^)。


それにしてもバイトに行った美月午後の試合に間に合うのかなぁ?


ナナちゃんの話では1時間だけってことだけど
いつもナナちゃん遅刻してるし(笑)。


こんな時に限って、ハプニングが起きるんだよね(>_<)。

美月が間に合いますように・・・。

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