春待つ僕ら 5巻 24話のネタバレ感想をお届けします。

春待つ僕らの漫画 5巻 24話からのあらすじを含む
ネタバレになりますので知りたくない方はご注意下さいネ。







春待つ僕ら 5巻 23話 ネタバレ 感想 モヤモヤ花火


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春待つ僕ら 5巻 24話 あらすじとネタバレ

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永久を探しに行ったまま戻ってこない美月・・・。


ナナちゃん「美月ちゃん
      戻ってこないね・・・
      やっぱり あたしも 見に・・・」

心配になったナナちゃんは
美月を探しに行こうとします。


恭介「待って・・・大丈夫!
   俺 永久の手 見たけど
   ホント大したことないから
   花火してようよ」


恭介は永久と美月の二人っきりの時間を
大切に思いナナちゃんを引き止めます。


瑠衣「絵になる 2人だなぁ
   恭介 大人だぜ
   それに比べて ガキ竜二」


瑠衣はねずみ花火を怖がる竜二に呆れていました。


その頃・・・永久と美月は無言のまま。


美月(浅倉君・・・あっ
   冷やす間 暇だから
   いてってことかな・・・?)

永久からもう少し一緒にいてほしいと
言われた理由を考える美月・・・。


永久「ちょっと歩こ」


永久が沈黙を破り口にする。


美月「冷やさなくて いいの?」


永久のケガを心配する美月。


永久「だから 大したこと
   ないんだって ほら」


美月を安心させるため
永久は手のひらを見せて答える。


美月「あ!でも ここ
   やっぱ 赤くなってる」


美月が指に触れた瞬間
永久は手を引っ込めてしまう・・・。


美月「あ・・・痛かった
   ごめんね・・・」


永久「や・・・悪い
   そうじゃない
   とにかく 大丈夫だから」


美月(やっぱり 何か変・・・)


永久の様子に不安になる美月。

美月は[電話]が掛かってきて席を外します。


1人になった永久は噴水の水に指をつけ
さきほど美月に取った不自然な態度に自己嫌悪・・・。


美月の背中を押す永久


そこに美月が戻って来きます。


美月「文化祭委員の岡さんが
   委員替わってくれる人
   探してるんだって」


永久「で 美月がやるんだ」


美月「まさか!!やんない やんない
   レイナちゃんが うまく
   断っといて くれるって」


永久「そっか バイトあるし
   大変だもんな」


美月「あ・・・いや―――
   時間的には 大丈夫なんだけど
   ・・・バスケ部 見に行ったり
   できなくなるのが ちょっと・・・
   う―――んて カンジで・・・」


少し照れ気味で永久に話す美月。

美月は中学生の頃に憧れていたことを永久に話し始める。


美月「でもね 中学ん時はちょっと憧れてた
   私のクラスは 全然だったんだけど
   隣のクラスとかさ 委員のコが中心になって
   みんなすごい 仲よくて 楽しそうだったから
   ああいうの 絶対いい思い出になるよね 」

楽しそうに語る美月・・・。


永久「じゃあ やってみたら?」


永久は美月の背中を押して文化祭委員を勧めます。


美月「え・・・っ 私が
   無理無理無理 絶対無理!」

思いも寄らない永久の言葉に
動揺しまくりの美月[あせあせ(飛び散る汗)]


そんな美月に永久は・・・。


永久「案外向いてたりするかも」


美月「わ・・・私に
   やって ほしいの?」

永久「いや・・・
   ただ できそうだなって
   ほら あの応援の時とかさ
   練習試合の時の・・・
   先頭立って やってたじゃん 」


美月「あ・・・っ[あせあせ(飛び散る汗)]
   あれは―――・・・
   う―――ん・・・
   (浅倉君達のためだから
   できただけで・・・)」

大声をあげて応援してた
自分を思い出しながら言葉に困る美月。


永久「去年さ 文化祭 遊びきて
   竜二と恭介のやつ
   見たけど 面白かった」


去年の文化祭の回想シーン


永久「きょ・・・っ
   恭介・・・!?」


瑠衣「おまえの ねーちゃん そっくり・・・!
   女装って聞いて 笑いに来たのに 笑えねぇ―――」


恭介のあまりの美しさに
言葉がでず笑えない永久と瑠衣(笑)


恭介「それ 竜二にも
   10回くらい 言われた」


そして対照的な竜二の女装に2人の反応は・・・?


永久「りゅ・・・っ
   ぶっ・・・」

思わず吹き出す永久。


瑠衣「ウケるっ!おまえのおばちゃん 
   そっくり・・・っっ 笑うしかね―――」


竜二「うっせ―――見んなっ
   恭介にも100回くらい
   言われたわ・・・!」


永久は文化祭の時の女装を思い浮かべ
「ぶっ―――」と思い出し笑いします。


そんな永久に美月・・・。


美月「え?(思い出し笑い?)」


永久「俺らのも 楽しく
   なれば いいなって」


永久は女装には触れずサラっと美月に答えます。


美月「私も そう思う・・・
   高校では いっぱい
   いい思い出 作って
   今まで できなかったこと
   いっぱい やりたいって
   思ってたから」


永久「いいんじゃない?頑張れ!」


美月の気持ちを応援する永久。


永久の言葉に美月は文化祭委員を
やってみようと決心する。


永久「俺も できること
   あったら 手伝うし」


美月「や! それはダメだよ!
   浅倉君はバスケに専念しなきゃ」


美月「―――あっ でも アレだけ
   やって ほしいかも・・・
   試合前に やった あの・・・
   ギュって するやつ
   なんかこう・・・
   頑張れる気がするし」


照れながら遠回しに手を
ギュっと繋いでほしいと伝える美月。


永久「え・・・っ」


美月「あ――っ うそ! ごめん!!
   やっぱり 何でもない 今のナシ!!」


美月は永久がパッと手を引っ込めたことを思いだして
永久に何もなかったことにしてほしいと伝える。


美月の気持ちを察した永久・・・。


永久「いいよ やろ」


永久は美月の手をギュっと握り
美月の方を見ます・・・。


美月「ほ・・・ほんとうに
   頑張れそうな 気がする
   ありがとう」


頬を赤らめながら気持ちを伝える美月。


そんな美月にナナちゃんから
電話があり美月は永久に戻ろうと言いますが・・・。


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美月をギュッとして抱き寄せる永久



永久「これだけ 聞いて 神山サンさ
   想像以上にすごいだろ
   なんでも サラっと やり遂げて
   俺 はっきり 言って 今んとこ
   いろいろ かなわないし
   でもさ 前に言ったの覚えてる?
   負けないって バスケはもちろんだけど」


永久「そ・・・それだけじゃない
   だから 俺もさ 今のままの
   自分じゃ ダメなんだよ
   あの人がいたって
   自信が持てるようになりたい 」


永久「だから 頑張る
   それだけ どうしても
   言っておきたかった」


不器用ながら精一杯の気持ちを
美月に伝える永久・・・。


美月「・・・うん
   あの・・・なんか私に
   できることある?」

永久に訊ねる美月。


永久「じゃあ 俺も
   ぎゅってするだけで」


ギュッ・・・ぐっ! グイッ!!

美月の肩を抱き寄せる永久・・・ヾ(≧∇≦*)〃


胸をドキドキさせる美月・・・。


その後美月と永久が恭介たちの元へ戻ると
スイカ割りの真っ最中でした。


美月(まだ 顔が熱い・・・
   暗くてよかった・・・)

永久に抱き寄せられ熱が冷めない美月。


そんな中、竜二はナナちゃんに
カッコイイとこを見せようとスイカ割りに挑戦!


竜二「ココだ―――!
   ブンッ バシッ!!」

見事、スイカを割る竜二!


ナナちゃん「竜二  今の
      かっこ よかった・・・!!」

竜二「ま マジすか!」

ナナちゃんに褒められただけで
大喜びする単純な竜二ww


こうして美月たちの高校1年生の
夏休みは終わり文化祭の準備に入る。


あやちゃんからの宣戦布告メール


岡さん「ほんと ごめん
    替わって もらっちゃって
    ありがとう!!」


美月「ううん!自分でも
   やりたく なったから」


そこにレイナちゃんとマキちゃんがやってきます。


マキちゃん「美月ちゃーん
      おっはよー!
      久しぶりー!」


美月に元気よく声をかける
マキちゃんと手を振るレイナちゃん。



マキちゃん「今 レイナちゃんから 聞いたよ
      文化祭委員なんだって?
      ワタシも ワタシも!」


美月「あ ホント!?
   よかった―――
   知ってる人がいて」


美月とマキちゃんは同じ
文化祭委員に大喜びする。


そんな美月に永久が声をかける


永久「美月 おはよ
   ちょっと いい?」


マキちゃん「~何? コレ
      どどどどういうこと??
      美月ちゃんと浅倉君って
      もしかして・・・」

永久が好きなマキちゃんは顔面蒼白!


その後ろにはレイナちゃんも・・・


レイナちゃん「カッ 大丈夫 気のせいよ
       浅倉君は 誰のものでもないから」

人格が変わってるレイナちゃん。


マキちゃん「エッ なに コワイッ」


レイナちゃんに怯えるマキちゃんww。


その頃、美月と永久は・・・。


永久「聞いた?俺もさっき 聞いたんだけど
   鳳城と合同練習 決まったって」


美月「え・・・!」

驚きを隠せない美月。


場面はかわって鳳城・・・。


莉乃ちゃん「あやー!聞いたよ!
      合同練習 どうせ あやが
      希望したんでしょ?」


あやちゃん「どうしても やりたくて
      きっと 収穫あるよ」

あやちゃんはそう言いながら
美月のスマホにメール送信!!


―――浅倉君に伝言よろしく。

宣戦布告。楽しみにしてるね

美月「あやちゃん・・・
   宣戦布告って・・・
   合同練習でしょ?」


受けて立ちますって返しといて!


美月は永久の険しい表情に不安を覚える・・・。


次回春待つ僕ら25話は清凌と鳳城の合同練習が開始!

更に永久とあやちゃんの1on1勝負がアツすぎぃ~~~!!

美月を巡る永久とあやちゃんの
熱いハートがぶつかる春待つ僕ら25話!

春待つ僕ら25話はこちら


春待つ僕ら 5巻 24話 感想

美月と永久お互い二人っきりになって
「ギュッ」とするだけで満足なんて・・・。

もう~~~春待つ僕ら25話は美月と永久の
純情サマーナイトそのものって感じ!


シャイな美月が永久に遠回しな言葉で
手をギュッとしてほしいっていう場面。


不器用な永久が美月の手をギュッと握って
思い切って美月を抱き寄せるシーンには
キュンキュンさせられっぱなしヾ(≧∇≦*)〃


今回も観覧車デートの時と同じように
永久が美月を抱き寄せたあとにキスする
タイミングかなって一人で思ってたんだけど・・・。


21話の観覧車デートの時はいいとこでドアが開いちゃうし
今回の24話ではナナちゃんから電話が掛かってくるし・・・


美月と永久お互い顔が近くてキスを意識してるんだけど
結局は今回もお預けくらっちゃったね!


全体的に美月と永久のための24話だったけど・・・。


永久が美月に声をかけて2人で立ち去った時の
マキちゃんの敏感な反応は恋する女の子そのもの。


ちょっと前まで美月と一緒にはしゃいで元気だったのに
一瞬にして顔が青ざめてたから相当ショックだったんだね。


そんなマキちゃんに大丈夫って言っておいて
永久は誰のものでもないからってオチは
いつもながらレイナちゃんらしくておもしろかった(笑)


純粋ながら少しずつ距離を縮めてる
美月と永久のこれからの恋の進展が楽しみですヾ(≧∇≦*)〃


そんな春待つ僕ら次回は25話に入り
美月の清凌とあやちゃんの鳳城の合同練習が開始!


永久とあやちゃんの熱すぎる
1on1勝負から目が離せないですね(^◇^)。

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