春待つ僕ら 8巻 35話 あらすじネタバレ 最新 デザート2017年9月号

そんな2人の姿を目撃して早とちりのするレンの叫びから
遂に美月は永久のおじいちゃんとご対面します。

春待つ僕らの8巻に掲載されるデザート2017年9月号から
35話のあらすじネタバレと感想をご紹介しますね。


⇒春待つ僕ら 8巻 34話 あらすじとネタバレ感想 最新 デザート2017年8月号

春待つ僕ら 8巻 35話 あらすじネタバレ 最新 デザート2017年9月号

春待つ僕ら 35話 デザート2017年9月号

文化祭の約束が現実になり永久のお家にやって来た美月……。

美月はドキドキが止まらないまま、永久に案内されますが
目の前に立ってる上半身裸の男の子にびっくり仰天してしまいます。

『何ソレ……永久クンの彼女……？』

美月は聞き覚えのある台詞を思い出し永久は後輩の【廉太朗クン】を紹介。

レンは美月と2人きりになりたい永久から邪魔者扱いされ、興味深々で永久に尋ねる。

廉太朗

『追い出して2人で何するつもり～？』

2人を冷やかすレンは永久から頭をはたかれ追い出されてしまいます（笑）

美月がリビングで子供の頃に撮った永久の写真を見つめてると
可愛い子猫が近寄って来てスリスリなつきます。

美月が子猫を抱きしめたい衝動に駆られてると後ろからレンが現れ悲痛な叫びｗｗ

レン

『あ……ミルク……！おまえ……っ 何、新参者になついてんだよ！
　浅倉家の人間とオレにしかなつかなかったのに……オレの特権っ』

悔しがるレンはミルクに話し終えると、今度は美月に語りはじめる。

レン

『さすが、永久クンが初めて家に連れ込んだ女だけはある
　これ、実は結構な事件なんだぜ！親いねーから、いつでも連れ込み放題なのにさ』

『あ、ジジババはいるけど、ばーちゃんは温泉好きで
　しょっちゅう温泉に行ってるし、ジジ……先生はスパルタ指導で忙しいだろ？』

レンは何も知らない美月に軽く頭をはたきながら
彼女としてしっかりしろよとなれなれしく説教しますが
永久に見つかり美月の名前を【ミツコ】と言い間違いながら退散する（笑）

ようやくレンが帰り、美月と2人きりになった永久は美月を部屋に誘います。

美月がレンから聞いた永久の家族構成のことを考えてると
ミルクを膝に乗せた永久が美月の家のことを尋ねます。

美月

『ウチはお父さんとお母さんと妹2人の5人家族……っ』

そのまま話を続けようとする美月でしたが
永久にペットのことだよと言われてしまいタジタジ。

ラブラブモードのハプニングから永久のおじいちゃんと対面する美月

そんな美月に永久はゆっくりと話し始めました。

永久

『うちは、じいちゃんとばあちゃんと3人
　母親は生まれた時死んじゃって……父さんも5歳の時に……』

美月は永久に気遣いを見せ永久はミニバスを始めてからは
寂しくなくなったと前置きして美月の目を見て言葉を継ぎます。

永久

『好きなことってほんとに自分を救ってくれる……好きな人も』

照れる美月が永久のミニバス時代の写真を眺め子供の頃の永久と瑠衣が登場。

無口な永久に瑠衣が話しかけて一緒にバスケの練習をしますが
永久は遠いところから見事なシュートを決めちゃいます。

チャイルド瑠衣

『チョット 竜ちゃん、恭ちゃーん！ アイツ やっぱり ヤなヤツだった！！』

バスケが上手くないと答えてたにもかかわらず
なんなくシュートを決める永久に対して悔しがる瑠衣が面白すぎるｗｗ

チャイルド竜二

『おいおい ウソつきなヤツはダメだぞ！チームワークが乱れる』

チャイルド恭介

『まぁまぁ 人は誰だって事情ってもんがあるんだよ』

全く変わらない3人に顔を見合わせて楽しそうに笑う美月と永久。

改めて永久のいいとこを褒めまくる美月に永久は謙遜しながらも言います。

永久

『たぶんそれ美月に対してだけだよ……絶対そう
　こんなふうに誰かと一緒にいたいと思ったのも
　ここまで近くにいたいと思ったのも初めてなんだよ』

永久はそう言い終わると美月をベッドに座らせて、真顔で言葉を継ぎました。







その瞬間、永久にギュッと抱きしめられた美月は思う……。

心臓……つ こわれる……つ

お互い恥ずかしくて気まずい雰囲気になっちゃう美月と永久。

そこにミルクが近寄って来てホットする美月でしたが
『かぷっ』とアマ噛みされてしまいます。

驚く美月はそのまま永久の膝にもたれかかる体制になり
家に戻って来て部屋を尋ねてきたレンは2人を目撃して大声で叫びます。

今 ダメだわ ジジイー ちょうど 真っ最中！

美月はレンに誤解されたまま、永久のおじいちゃんとご対面するのでした……。

おじいちゃんは美月に永久が無口で難しい子だといいますが
美月は私の話をいっぱい聞いてくれ自分の事も話してくれると嬉しそうに答えます。

おじいちゃんは思いもよらない永久の一面を話す美月に深く関心を寄せ
昔から女の子にモテるのにサービス精神が足らないと思っていた永久の過去を語りながら呟いた。

永久のおじいちゃん

『そんな永久がなぁ……素直が一番 やっと自分でもそう思えたってことかな』

美月はしみじみと自問自答するおじいちゃんを黙って見ていました。

⇒春待つ僕ら 36話に続く

春待つ僕ら 8巻 35話 感想 最新 デザート2017年9月号

春待つ僕らのデザート2017年9月号から8巻に掲載される35話では
ミニバスのレンくんと永久のおじいちゃんが登場！

猫のミルクが美月になついて本気モードで拗ねたり
美月を【ミツコ】と呼んだりするレンくんが猫のミルクにアマ噛みされ
永久に抱っこされてる美月を見てエッチな妄想するキャラが面白かった。

ルックスはあやちゃんに似てイケメンなところもギャップでいいと思う。

そして、美月と永久の関係もお家デートでかなり進展してきましたし
永久の過去を語るおじいちゃんの話がますます2人の距離を縮めそうですね。

春待つ僕ら36話ではおじいちゃんの口から永久のどんな過去が聞けるのでしょうか？

8月24日に発売されるデザート10月号が待ち遠しいです。